主体性がない・無気力な子供の改善策とは~自主的に勉強に取り組ませるために必要なこと~




「主体性を持つ」「自分の価値観に従う」

「自主的な目標を立てる」「言われなくてもやる」

こういったことが、まるで”いいこと”のように思われていますが
よくよく考えてみたら、これらは至極「当たり前」のことと言えます。

「人に言われたことしかやらない」「目的なく息だけしている」

このようなケースは、なかなか「切ない人間」と言えますが

こういった大人というのも、珍しくはない世の中です。

競争社会に疲れ果て・・・等といった、様々な理由が考えられるものですが
それが「子供のうちから」の場合には、心配になることも無理はありません・・・

こういった、「気持ち」が関わる問題といいのは
子供だから仕方がない、子供だからかなりヤバい、という両方の視点が必要です。

本当は持っているものであるはず

まず大人にとって、非常に残念なお話ですが・・・

基本的には「気力」というものは、奪われていくものです。

減点方式、マイナスにしかならない概念と言えます。

やる気・気力というのは、いわゆる「夢」や「目標」に大きく関わるものであり
5~10歳をピークに、「現実」を受け入れながら妥協していくものです。

30歳から、サッカー選手を目指す人

言い方を変えれば、「諦めていない」という人はあまりいないはずです。

しかしながら、まだそういった「マイナスの結果」を受け入れない・受け入れる必要がないことが
子供の特権でもあり、いわゆる「無限の可能性」というものになります。

そしてそもそも「主体性」とは「自分の意志」であり、意志には「対象」が必要です。

「何かをやりたい」という気持ちがあれば、子供は動かずにはいられないはずであり
あまりに幼いうちから「自制」が利くことは、ある意味でもったいないことであり
「自制できてしまう」ということに関して、問題を孕んでいるケースも考えられます。

幼い子供にとって、自制心と無気力というのは、非常に関わりの大きなものと言えます。

親が主体性・やる気を奪ってしまった

最も多いケースです。

「うちの子は、主体性がない、大丈夫かしら?」

と悩んでいるお母さん自体が原因だった、ということは非常によくあるケースです。

「理想の子供」にしたいがために、「指示」を与えたり
子供の行動や言動を「強制(矯正)」してしまうお母さんが多いです。

特に、教育熱心であればあるほど、この傾向が強いと言えます。

簡単に言えば、

子供の「こうしたい」という意志を無視・否定し、
自分の理想を押し付けてしまった結果であると言えます。

そうなってしまうと、結果的に「意志を持っても意味がない」という考え
「自分の意志は尊重されない」という、「あきらめ」が当たり前になってしまいます。

極端な例としては、「どうせサッカー選手にはなれないから、勉強しろ」ということです。

事実、ほとんどの人間がサッカー選手(特別な職業)にはなれません。

しかしながら、あまりに幼い時期に諭すことはある意味で「危険」と言えます。

「親に言われたことをやっておけばいいや」というのは、
最も気力・やる気を奪ってしまう、残念な幼児体験と言えます。

そもそ主体性がない?ケース

おそらく、ありえません。

生まれたばかりの、言葉を発せない時期には
泣きながら「お腹がすいた」「ウンチをした」ということを訴えていたはずです。

「自分勝手」なレベルで主張していたのです。

この「アツいハート」がなくなってしまっているということは、必ず「どこかで奪われている」のです。

「何に対しても、興味を示さない」ということを、心配される親御さんは多いようですが
そんなことはないはずであり、「興味がある」ということを主張できないだけだと思われます。

「主体性を、主張させてあげる」ことが大切です。

しかしながら、「主張させない」という状況を自分で作り
「主張してくれない」と悩むお母さんが非常に多いのです。

結局は「自発的に勉強する子にしたい」はず・・・

当サイトをご覧になっていただいている時点で、子供に「勉強をさせたい」と考える方も多いはずです。

実際には、「勉強をしてくれない」ということ

  • 言わないとしない
  • 自分からしない

ということに悩んでいる方も多いはずであり、結局は「自発的に勉強して欲しい」と願っているはずです。

自分はしていたでしょうか・・・?

親とは、勝手な生き物です。

やはり、それでも、、どうしても、、、して欲しい!

そういった場合には、「させたい」よりも「なぜしないのか?」と考えてみることも大切です。

「楽しくない」「気持ちよくない」と思っているから

「楽しい」「気持ちがいい」と思うことは、放っておけば勝手にするものです。

「これ以上、勉強しないで欲しい・・・」と思う方はいないはずです。

そこまでのめり込ませるためには、やはり「喜び」を与えてあげることが必要です。

うちの子勉強が苦手かも?~初期教育に必要なのは「才能」ではなく「集中力」と「好奇心」~

上記ページに勉強するように<仕向ける>方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください。

「子供らしく」いさせてあげることが一番

繰り返しになりますが、子供にやる気・好奇心が「ないわけがない」のです。

「奪われてしまっている」という可能性も考えてみて欲しいと思います。

奪ってしまっている要素が、何であるのかはそれぞれ違うはずです。

それは「空気」かもしれません。

「自制心」が強い子供というのは、育てやすいものです。

と同時に、

「身の丈(身の程)」を、わきまえてしまうデメリットがあることも忘れてはなりません。

「子供の時期には、子供らしく、いさせてあげる」ということです。

 

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