年少・年中・年長の学力の差はその後の「絶望的な格差」につながる




「小学校入学までに何ができているべきか」といったことは、
よく話題になることであり、このサイトでも何度も解説してきました。

しかし、小学校入学前の段階の「幼稚園(保育園)に通う年齢の子供」というのは
できること・できないことに、非常に大きな差があることが現実です。

そして、

「年小(4歳になる)」「年中(5歳になる)」「年長(6歳になる)」

この3年間というのは特に”差”が付きやすく、その差が後々大きく響いてくる重要な時期なのです。

「当たり前の成長」から「経験の差」へ

このサイトでは、常に「早く!早く!」と急かしてきましたが

「ひらがな」や「すうじ」といった基礎的なことは、ある程度生きていれば自然と身につくことであり

コンビニ等でも

「お財布の中身を確認して」

「商品の値段を見て」

「どのくらいのものを買うことができるか」

無意識に、自動で計算しているはずです。

「その能力をどのくらいの時期に習得したか」をはっきりと覚えている人は、少ないはずです。

しかしながら、”いつまでに”その能力を身に着けるかで
「そこからどの程度伸びるのか」という、いわゆる「伸びしろ」は大きく変わります。

これが「早く身に着けるべき」という、何よりの理由になります。

「自然と身についた」ように見えて「経験から」学んでいます。

この経験が、最も大切なのが「小学校入学前」なのです。

「何となくできるようになる」ことに加えて、「学ばなければなかなか身につかないもの」を
「身につけ始めなければならない時期」が、小学校に入学する前のこの短い時間なのです。

「幼い子にそんなこと・・・」と思うかもしれませんが、ここで頑張れば後で楽をすることができます。

ちょっとしかことが「大きな格差」につながってしまう

年少さんで掛け算ができた子と、小学校に上がってから掛け算を覚えた子では
はっきり言ってしまうと、かなり絶望的な差があります。

「この時点(5歳前後)」で「学力格差」が出来てしまっているのです。

もちろんそこで「油断」しておいていかれる子と、そこから「追い上げる」子もたくさんいます。

しかしながら、年少で掛け算ができた子は
小学校に上がってから覚えた子よりも、「2年分」他のことを学ぶことができます。

これを突き詰めると、「ノーベル賞を受賞する人」と「その辺の大学教授」くらいの差につながります。
(どちらも十分レベルが高く、高いレベルでの差になりますが・・・)

他の人が学んでいることを「もうとっくに終わっている」人が、結果を残します。

「先に身に着けている」ということは、他の人が必死でやっている隙に更にレベルの高い学びができるのです。

この差が最も現れるのが「10代」の時期であり、
そして、それは「20代」の人生を大きく決めてしまうことになります。

少なくとも「土俵に上がれる人間」になりたければ、”人より早く”ということを徹底しなければなりません。

「年中さん」くらいを意識する

現実としては「4~5歳」の間に、「できる・できない」の差が、大きく出始める傾向があります。

幼稚園(保育園)に入学して、社会に触れ・周りと比較が始まる頃

そして、小学校入学直前の「年長さん」になる、1つ前の段階

この時期に、しっかりと「学力」を意識しておきたいです。

※具体的な参考記事:幼児教育を始めていい時期と各段階で教えるべきことのまとめ

早くやっておけば「自由な時間」が増える

「早く身に着ける」ことによるメリットは、勉強に特化しているわけではありません。

「勉強で差を付けた分」だけ、その後に勉強を<さぼる>ことができるのです。

さぼるというのは悪い表現ですが、周りが勉強している間に自分は他のことができるということです。

  • 成績には関係ないけれど興味がある分野の勉強
  • 先にゲームをクリアして人気者になる
  • 素振りをして野球がうまくなる

「やるべきことを早く終わらせる」というのは、時間配分・スケジュール・計画を立てる練習でもあるのです。

おまけ:人のこと言えますか?

こんな偉そうなことを言っていますが、私は仕事を早くこなす分、余った時間を無駄にしてしまいます・・・

「早くこなすことが目的」になってしまっている典型的な人間です。

でも、私みたいな人も多いはずです。

「がっつり仕事をして、週末寝ているだけ」

そんな旦那さんを持つお母さんもいるのではないでしょうか?

そして、お母さん方も

「ダラダラとワイドショーを見ている」

という言葉に、ギクッとした方も多いと思います。

「自分がやってから示そう」

私も心がけていきたいものです。

 

※お子さんが「早く先に進む」ために!
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