幼児に英語教育は必要?効果はあるの?そして国際化とは!




「ひらがな」や「すうじ」といった、超基礎的な内容の解説を進めてきたところで
気になっているお母さん方も多いはずの、「英語」に関することも解説しておきたいと思います。

先に私自身の意見・結論を書いておくと、英語に関しては・・・
「3歳から始めた子よりも、8歳から始めた子の方が良い結果になる」と考えます。

ただし様々な角度や条件も考慮する必要があるため、順を追って解説していきたいと思います。

基本的には「後回しにすべき」課目

ここ数年、「英語」に関する教育内容・カリキュラムは非常に変動が大きいですが
現状としては(多くの場合)小学校5年生で、まずは「ローマ字」というものを学ぶことになります。

「アルファベッド」を覚える必要がありますが、まだ「英語」という感覚ではなく
日本語をアルファベッドで表すためのキーボード入力が、できるようになるために必要なものです。

「子音」と「母音」の組み合わせであり、
「りんご」「RINGO」「APPLE」「APPURU」これらは別ものですね。

スマホに関しても、ひらがなのフリック入力ではなく
キーボード入力を好む人も多く、多くの人が日常的に使っているものでもあり
これは「ひらがな」を覚えることと、大差ないものになります。

確かに「先を行く」という意味では10歳、11歳くらいで
アルファベッドを覚えるのは、遅いですが小学校低学年くらいの子であっても
「A~Z」まで言えることは珍しくなく、それで十分です。

3歳~5歳で習得しても「披露」する「活用する」場はありません。

「語学」の習得には、「必要性」が欠かせません。

「来る時が来るまで」必要でないかも

要は、

せっかく頭が柔らかい時期に、英語の習得に時間を費やすよりも
「英語よりも優先すべきこと」がたくさんあるのです。

  • 「ひらがな」ができたら「カタカナ」「漢字」
  • 「足し算・引き算」が出来たら「かけ算」「割り算」「ひっ算」

こういった「学習の基礎」となるような、本当に必要な項目を優先して学ばせるべきです。

「留学」といった、外国・外国人と触れ合うことになる時期は
早くても中学校の「ホームステイ」といったイベントであり
「大学の海外旅行で初海外」ということも珍しくありません。

そこで初めて”現実的に”必要になることを、「3歳からやらせる」ということは極めて不合理です。

「3歳~5歳」という貴重な時間に、英語の学習を優先させることはにやめましょう。

もちろん、あくまで「優先しない」ということであり
英語のお勉強をすること自体は、悪いことではありません。

英語に興味を持ち始めたら、ガンガン学ばせて大丈夫です。

ただし、「日本語もままならない子に外国語を教える」ということは
「言語」の発達に対して、デメリットがあるという研究もあります。

「英語」に関しては「早ければ早いほどいい」ことの例外になります。

やはり「日本語をマスターしてから」外国語は学ぶべきです。

授業に置いて行かれなければ問題ない

学校教育の中で、本格的に英語を勉強し始める時期としては「中学校」であり
「単語」「名詞」「動詞」「過去形」といった、”ロジック”で考えることが多い課目になります。

「記憶力」が全ての世界であり、幼児期にやった英語教育の内容は”ほぼ”意味がありません。

所詮はテスト・入試のための勉強であり、幼児に英語を学ばせているお母さんが期待するような
「グローバルな人間」や「世界に羽ばたく人間」とは、かけはなれたものです。

こういった人間になりたければ、学校のテストや大学入試のための勉強ではなく
自分で目標を設定して努力することが必要であり、幼児期の英語教育だけで実現できるものではありません。

幼い時期に本当に必要な⇒おすすめの幼児教育教材の解説ページ

ただし、幼い時期から英語を学んでおく必要性も徐々に現れ始めていることも確かです。

よって無駄ではなく、むしろ「必要性」は益々増していくことになります。


原因は「英語コンプレックス」なのでは?

日本の英語教育を揶揄する例として、

「中学・高校・大学の10年間も英語が必須科目になっているのにも関わらず」

日本人は英語を使いこなせない、ということをよく言われます。

確かに10年も勉強していて「使えない」のは、おかしいといえばおかしく
努力が足りない・覚える気がない、思われても仕方がないことです。

でも、使わないものはそれほど勉強する気にはならず
「テストのためだけ」に覚えたことは、すぐに忘れてしまいますよね。

国民性として「内向き」であることも要因であると考えられます。

これからはやはり必要性が増してくる時代

個人的な意見を言ってしまうと、日本で一生暮らしていくのであれば

英語が堪能である必要は、全くありません・・・

 

でした。

 

問題は、日本の外に出なくても<向こうからやってくる>外国の方が増えてくると考えれることです。

外国に行くと、たとえ貧しい国・教育水準が低い国の
「屋台のおばちゃん」であっても、英語が喋れ・理解できます。

「発展途上国」は「観光立国」が多い面もあり「必要性」の典型的な例です。

決して見下した感想ではなく、むしろ日本で生活していると驚くことも多いです。

日本では、ホテルマンといった「ハイレベル」で「典型的な」
サービス業に従事している人でも、英語が使えないことが多いのです。

ここで、残酷な真実

外国では<成功>するために、サービス業につくことが多く
日本では、なんとなく・打算的に働いている人が多いことは否定できません。

日本のサービス業は、すでに日本人を必要としていません。

日本人より、外国人の方が「安く」「まじめに」働くのです。

企業も生き残りに必死です。


このままだと負けることは間違いない

最近では、コンビニや飲食店でも外国人留学生のスタッフが目立つようになりました。
<異国で働く>ということは、とっても大変なことです。

日本人のグローバル化よりも、外国人のグローバル化が先だったということです。

これも、個人的には「いいこと」だと思います。

「理解」が深まると「差別」といったことが無くなります。

しかしこのままでは日本の国力の衰退は避けれらず、その衰退は始まったばかりであると考えられます。

日本を救うのは、幼い子供を持つお母さん達なのです!

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