効果的な幼児英才教育

幸せな人生を歩ませるための幼児英才教育成功の秘訣

赤ちゃんの癇癪への対処法~いつになったら感情をコントロールできるようになる?その後の性格への影響は?~

 

子供の「癇癪」はどう接すればいいか、非常に困ってしまうことが多い問題です。

 

「ちょっと手が付けられない」レベルの癇癪持ちの子供は、それほど珍しくはないものですが
いざ自分の子供がそのような気質を持っていた場合、どのような対応が望ましいのでしょうか?

 

 

基本的には、2歳未満の「まだ赤ちゃん」と言える子供が振舞う

「駄々」のようなものは、まだまだ癇癪とは言えないものでもあります。

 

しかしながら、その時期の駄々にどのように対応したかどうかで
その後の癇癪の質や、性格・情緒の傾向も変わってくるものになります。

 

「自分の気持ち」と「現実」とのギャップが引き起こす

 

子供(赤ちゃん)が癇癪を起してしまう理由としては、

  • 自分に対する癇癪
  • 周りに対する癇癪

 

の2通りがあります。

 

「自分に対する癇癪」とは・・・

 

自分の思っている通りに自分でできない

<(例)積み木やお絵かき等>

 

といったものであり、「理想と現実とのギャップ」が生まれることから起こります。

 

自分ができないことを「できると疑わず」

 

にもかかわらず、

 

「結果的にできない」ということが理解できない

 

そして、それを「受け入れることができない」ことで爆発します。

 

自分でコントロールできない「現実への反抗(怒り)」でもあります。

 

これは大人の場合には、「抑うつ」や「自暴自棄」といった症状で現れるものと似ており
子供の頃癇癪持ちであった場合に、この傾向が強いことが分かっています。

 

基本的な対応としては、

 

「できなくてもいいんだよ・いいじゃん」

 

くらいの対応の後に、

 

「他のできる事」をさせてあげましょう。

 

「前にできたあれ見せてよ」のような対応が相応しいです。

 

この段階においては、自分の心と現状との整理がつかず

本人も理由が分からずに、癇癪を起していること多いものです。

 

情緒が育つ過程においては避けられないものであり、適度な反応も必要です。

 

社会的な反応による癇癪を見せることも

 

一方で、「周りに対する癇癪」とは・・・

 

「自分が認識されていない」ことに納得できない

<(例)家事の途中に話を聞かなかった等>

 

という社会的なものが含まれ、「承認欲求」も根底にあります。

 

「もっと見てよ」という怒りでもあり、この際に無視したりすることにより

 

極端な例では、

  • 自己評価が低くなる
  • 周りの目を引くためにとんでもない行動をとる

 

対人関係で問題を抱えてしまう恐れもあります。

 

対応が大変過ぎて、「こっちが泣きたくなる」といった時もあると思いますが
「無視」することが、何よりもやってはいけないことです。

 

何度もしつこくアピールされても、気が済むまで反応してあげましょう。

 

基本的にスグに忘れてしまい、いつの間にか収まることがほとんどです。

 

簡単にできる対処として

 

癇癪を起している「場所(環境)」を変えることは、意外にも大きな効果があります。

 

家であれば、「退屈であることを表現できない苛立ち」といったものが
原因となっている場合もあるため、そんな時はお散歩に出かけたりしてみましょう。

 

「お出かけ先の癇癪」は、初めての場所を怖がっていることによる反応とも考えられます。

 

一度、場所を移動して落ち着かせることも大切です。

 

「車」や「電車」といった、「大きなもの動いている様子」を見ることで

落ち着く子供が多いことが分かっており、ぜひ試してみて欲しいと思います。

 

また弟や妹が出来たとたんに、癇癪が改善することも珍しくないため
ぬいぐるみなどを与え「お世話される」のではなく、「お世話をさせる」ことも効果があります。

 

どれだけ酷い癇癪でも成長過程の一過性のものも多く、基本的には「甘え」が根底にあります。

 

どの程度甘えさせるかの判断は、なかなか難しいものですが

「人前での癇癪」は許さずに、2人きりになった際にしっかり話を聞いてあげるなど

ある程度のルールを作ることが、この段階を乗り越えるために本来は必要過程になります。

 

特に1歳未満の赤ちゃんの気質というのは生まれ持ったものであり
喋れない・理解できない時点での矯正はできず、また「直そう」と思ってはいけません。

 

受け入れて、ベストな接し方をするしかありません。

 

しかしながら・・・

 

これから成長していき・・・「乳幼児」ではなく「児童」になった時に
「ちゃんと治まっていてくれるのか?」と、不安を感じている方は少なくないはずです。

 

基本的には一時的なものが多いが

 

癇癪に関する悩みは、ほとんどが一時的なものであり
「気付いたらおさまっていた」ということが多いものです。

 

しかしながら、成長してからも駄々をこねる「癖」が付いていたり
「自分の思い通りにならないと泣き喚く」とような気質のままでは、少し注意が必要です。

 

2歳前後の「喋り始め」の時期に、一番情緒的な要素が固まってきやすい状態です。

 

つまり、その時期の接し方が非常に重要です。

 

  • 決して怒らない
  • 放ってかない
  • 目を見て、手をつないで、ゆっくり優しく説得する
  • 何が気に入らないか聞いてみる(理解しなくても)
  • 暴れた結果を見せる(散乱しているおもちゃ等)
  • 一緒に片付ける
  • 暴れていたら、抱くのでなく、寝ることを提案する
  • 一緒に布団に入ることを勧める
  • 本を読んであげる(聞いていなくても)

 

幼い子供の頭の中は、常に錯乱状態であるという意見もあります。

 

爆発した際には、一度リセットすることが大切です。

 

一緒に癇癪を起さない

 

子供の癇癪に関しては、非常にノイローゼになりやすい内容であり
つい手を挙げてしまったりなど、悪化していくこともあります。

 

そして、それによる「罪悪感のループ」は非常にありがちな問題です。

 

「癇癪持ち」をプラスにとらえるのであれば、
繊細であり、感性が豊かであるとも言えます。

 

抑えきれない感情に耐え切れず、癇癪を起すのです。

 

その際に「ママまでパニック」なっていては、解決することはできません。

 

実際に親御さんに「癇癪癖」がある場合、子供も癇癪を起しやすい傾向があります。

 

ある意味で、真似をしているのです。

 

情緒が育っていく過程において、癇癪が避けられない赤ちゃんもいます。

 

これは仕方がないことであり、認めてあげなければいけません。

 

赤ちゃんは毎日生まれ変わります。


あまりにもひどくて心配になってしまうケース

 

とは言うものの・・・

 

中には「手が付けられない」といった場合、「先のこと」が心配になるような症状の子供もいます。

 

この癇癪の症状には、一時的な「成長過程」によるものであるケースと

将来的な「性格」につながってしまうものもあるため、注意が必要な場合もあることも事実です。

 

「症状」と書きましたが、癇癪は「病気」ではありません。

 

単に癇癪といっても、その原因やメカニズムは「年齢」や「動機」によっても変わってきます。

 

 

その、今起こしている癇癪が

 

「意識的な癇癪なのか」

 

ということは、非常に重要な要素になります。

 

1歳未満の赤ちゃんというのは、常に頭の中が錯乱状態であり

癇癪の「スイッチ」が入りやすい状態です。

 

特に感受性の強い子は、ほんのちょっと物音がしただけで脳が混乱状態になってしまい

結果として泣き止まない・わめき続けるといったことが癇癪と認識されるケースもあります。

 

これらの反応は、成長過程の一部であり

意味が無いこともあることだけは、覚えておいて欲しいと思います。

 

しかし、ある程度成長した後の癇癪というのは

  • 癖になってしまっている
  • 性格の一部として「定着」してしまっている

 

という「恐れ」もあります。

 

これらのパターンが、ママが心配している内容のはずです。

 

3歳にもなれば、ある程度の周りの状況や

ものごとの流れを理解し始めるころですが

この時期の癇癪というのは

 

基本的に、

  • 自分本位な理由
  • 注目を集めたい

 

いずれか、もしくは両方の理由になります。

 

自己中心な考えによる癇癪

 

いわゆる「自分の思い通りにならない」という状況を

「受け入れることができない」ことによって、どうすることもできずに癇癪を起こします。

 

  • 欲しいもものを買ってもらえない
  • したいことがうまくできない

 

というようなものが典型的な例です。

 

この時に忘れてはいけないことは、自分が我がままを言っている「自覚」はありません。

 

何でも自分の思い通りになると、本気で思っているのです。

 

冒頭で挙げた典型的な癇癪ですが、「いつまで続くのか」ということが鍵になります。

 

「見てくれ!」の症状は匙加減が難しいが

 

自分が癇癪を起こすことによって、注目してもらえる

注目されたくて、癇癪を起こすことも珍しいことではありません。

 

この時の対応としては

  • 過度に反応すること
  • 放置すること

 

どちらも良くないと考えられ、非常に対応が難しいケースでもあります。

 

毎回毎回向き合ってあげることによって、どんどんエスカレートしてしまう恐れがあり
一方で「放置する」というのは、最もやってはいけない対応になります。

 

子供の性格を見極めて、「癖」にならないように対応することが必要です。

 

「わかってやっている」場合には

こういった性格が関わってくる段階における癇癪は、少し注意する必要があります。

 

赤ちゃんの時とは異なり、「目的」があって癇癪を起しているため

その目的のために癇癪を起すということは良くないことである、と説明する必要があります。

 

  • 癇癪を起こしても何も変わらないこと
  • むしろ状況が悪くなること
  • みんな癇癪を望んでいないこと
  • みんなが悲しくなること

 

そして、別の解決策を説明してあげましょう。

 

物心付いてからでないと、意味が無いように思えますが

物心ついてから・大人になってからでは、矯正できないケースもあり

人とのコミュニケーションに支障をきたす原因にもなりかねません。

 

子供の成長段階に合わせて、「そこで(その段階で)治す」という心がけが必要になります。

 

※参考記事:>>気が短い・癇癪持ち・幼稚~年齢に比べてちょっと幼いかも?

 

感情が育ち性格が形成される過程

 

人間には様々な感情がありますが、

どういった場合に、「特定の感情」で「特定の表情」になるのか・・・

 

楽し・嬉しければ「笑い」

 

嬉しければ「泣く」

 

腹が立てば「怒る」

 

こういった感情は、いつから明確になり「表現」することができたか

自分のことを、しっかり覚えている方は少ないと思います。

 

そのため赤ちゃんの成長と共に、そういった感情を発見し

身に着けていく過程を日々目にすることは、子育ての醍醐味でもあります。

 

赤ちゃんがニコニコと「可愛らしい」表情をするのは

「攻撃されない」ための防御本能であると考えられており・・・

「楽しい」「嬉しい」から笑っているというわけではないという説が根強いです。

 

これは「新生児微笑」とも呼ばれます。

 

しかし、「気持ちいいいふれあい」を繰り返すうちに

「快」の感情に伴う、楽しそうな「表情」を覚えていくことになります。

 

無意識の微笑みから、意図した表現として「微笑む」ことを覚えるのです。

 

この一連の「学習」は、およそ生後3ヶ月ほどでできるようになると言われており

この過程で身についた感情・愛着が、「人としての性格」を作っていくことになります。

 

そしてそれは、「嬉しい・楽しい」から「笑う」過程と同じく

「悲しみ・怒り」といった感情による反応を覚えていく、ということでもあります。

 

こちらの「負の感情」によるものこそが、ママさんを困らせるものに違いありません。


抑えられないから「コントロール」をしなければならないもの

 

負の感情は、生まれた時点で身についているものでもあります。

 

  • お腹がすいた
  • オムツを変えてほしい
  • 寂しい

 

といった際に「泣く」というのは「負の心情」を表すために

生まれながらに、最初から身に着けている感情でもあります。

 

泣くことは「不快」を表す、典型的な表現でもあり

体調が悪いといったことを伝えるための、もう1つの防御反応でもあるためです。

 

そして、この生まれつきの感情は「本能」でもあり

「理性」でコントロールすることが難しいものです。

 

何より、これから先生きていれば避けられないものです。

 

だからこそ、うまく「コントロール」をする力を身に付けることが大切なのです。

 

そして、これは「何歳でコントロールできるようになる」というような基準は存在せず

残念なことに、人によっては一生涯コントロールが下手な場合もあります。

 

そういう人、見たことがあるはずです・・・

 

最終的に「めんどくさい大人」にならないために

 

「コントロールできない負の感情」が前面に出た状態が、癇癪と呼ばれるものですが

子供自身が「何がなんだか分からない状態」であり、一種の「パニック」である場合もあります。

 

しかし、このパニックを理性で抑えることが大切であり

  • 欲しいものを我慢する
  • 思い通りにいかないことを受け入れる

 

といったことこそが、「心の成長」なのです。

 

大人であっても、仕事や家事が忙しすぎることによって

「切羽詰まった状態」になった際には、「イライラ」することもあるはずです。

 

そういった場合に、心を落ち着かせ・鎮める方法を

人それぞれ持っているはずであり・・・

  • 甘いものを食べる
  • お笑いのDVDを見る
  • ドライブに行く

 

といったことによって、「解消」することが多いと思います。

 

しかしながら非常に怒りやすい、いわゆる「短気」な人も世の中にはいます。

 

そういった人は、幼児期に「感情のコントロール」の方法を

うまく身に着けることができなかった可能性があります。

 

  • 癇癪を起している時に放っておかれた
  • 癇癪を起せば何でも買ってもらえた
  • ストレス解消の弱い者いじめを咎められなかった

 

基本的には、周囲にいた大人が悪いはずなのです。

 

子は親の鏡であることを忘れない

 

負の感情のコントロールとは、その感情に対して周りの大人がどのように対処したかによって

その後の、人生を通しての「コントロールのうまさ」が変わってくるものです。

 

そして、親自身が感情のコントロールが「へた」である場合

その子供はコントロール法を学ぶということが、できるわけがありません。

 

極端な例としては・・・

 

  • 怒るとお皿を割るママ
  • お酒を飲んで暴れるパパ

 

子供は「同じような人間」になる可能性が高いです。

 

親も人間である以上、「抑えられない感情」や「抑えられない場面」もあります。

 

そういった場合でも、「決して子供に見せない」という気遣いが必要になります。

 

「子は親の鏡」ということを、決して忘れないようにしましょう。


<PR>通信教育の「王道」から幼児教育を始める



<PR>どんなお子様も楽しく始められる定番教材



 

赤ちゃんの知育 問題提起

この記事に関連する記事一覧